副鼻腔炎手術体験記

コロナ禍の現代、受け入れられない事があります。

それは、マスクの着用!

鼻詰まりというフィルターの上に、さらにフィルターをつける。

息苦しい事この上なしです。

そこで、決意せざるをえません。

副鼻腔炎の手術を!( ゚Д゚)

まあ、一度吐いた息を再び吸い込まないマスクなら、関係ないのですが…

目次

手術概要

手術は、全身麻酔で行われました。

手術の前日に入院し、手術当日は朝食無し。

午後から手術開始です。

この全身麻酔ってのが、なかなかのくせものです。

全身麻酔で何か起きないか?

その心配が色々されました。

喘息で20年前に入院してるけれど、全身麻酔いけるのか、主治医に確認取ってこい。

手術の説明に、家族立ち会え。

手術の当日に、家族立ち会え。

くそブラック社畜で婚期逸したおっさんに、そんなの実家の両親しかいません。

ですが、コロナ禍って事で立ち会いなしでもなんとかなりました。

じゃあ、もしもの時の連絡は、どうすればいいのか?ってなりました。

父親は返事だけは良いのですが、話しは聞いてないタイプなので、話しになりません。

つか、話したくないです。

だから母親が適任になりました。

そんなこんなで、手術開始です。

といっても、全身麻酔で眠らされてるうちに、終わってました。(´・ω・)

思ってたのと違った事

全身麻酔から醒めて気がついたのは、入院部屋へ向かうベットの上でした。

三時間くらいかかってましたが、何も分かりませんでした。

その時感じたのが、思ってたのと違うって事です。

・鼻呼吸出来ない

・目が痛い

この二点でした。

まず、鼻呼吸が出来ないとは、思いませんでした。

鼻の奥から鼻の穴先まで、ガーゼが詰められてるからです。

これにより、鼻からの呼吸は不可能になります。口からの呼吸のみです。

それまでは鼻が詰まっていても鼻呼吸出来てました。

長年生きてきてやったことのない、全集中!口呼吸の型はきつかったです。

ベロの先を上顎につけて、直接呼吸が喉に行かないようにする。

この口呼吸の型を全集中で24時間、眠ってる時も行うのは、無理でした。

あと二日も続けていれば、確実に精神は時の迷宮へと迷い込んでいたと思われます。

鼻の両穴いっぺんにやるより、片穴づつ倍の時間入院してやった方が良かったかもしれません。

そして二点目が、目が痛いって事でした。

眼球の裏側から脳への視神経全体に痛みが走ります。

涙という天然の目薬なしでは、目が開けられません。つか、あっても無理でした。

この痛みは、普段は頭痛薬で抑えています。

ですが、全身麻酔の解除とともに、この鎮静効果も無くなったような感じです。

眼が開けられるようになるのに二日、痛みが受け入れられるようになるのに、さらに二日かかりました。

説明と違った事

手術後にこんなはずではと思った事は、まだありました。

それが、点滴の時間帯です。

説明では、九時から三時までの六時間に二本、寝る前の九時から三十分でした。

九時が二度出てくるのがややこしかったですが、要は

朝の九時から午後三時までの六時間と、夜の九時からの三十分です。

ですが、実際は違いました。

点滴開始は、朝の十時半過ぎでした。早くても十時二十分です。

そして、六時間では終わりません。夕方六時過ぎでした。

ごごすまが始まっても一本目が終わらない時の絶望感は、半端なかったです。

つまり、入院中何も出来ないって事です。

点滴中は、腕を伸ばして横になってないといけません。

つまり、寝転がる。やれる事は口呼吸の型に全集中してのうたた寝。

本を六冊くらい持ち込んだのですが、読む暇無かったです。

入院生活とは、休日をホテルで過ごす様にはいかないものなんですね。(´・ω・)

入院生活

私が入院したのは、個室でした。それも、シャワートイレが付いてる個室です。

つまり、高い方の個室です。安い方の個室希望でしたが、病院に二部屋しかないらしくて、無理でした。

一日4000円希望が、8000円になってしまいました。

が、多分これが大正解。

鼻呼吸を封じられ、口呼吸の型に全集中しなければならない。

この状況で、夜中静かに出来ますか?私には無理ですわ。( ゚Д゚)

夜九時半に寝て、十一時半に目が覚める。次が一時過ぎで、その次が二時半ごろ。

四時くらいに鼻のガーゼがうざくって顔を洗って取り替える。

六時過ぎに廊下の電気がつくので、テレビでモーニングサテライトを見る。

七時五分からは、BSに切り替える。スポーツ芸能は見たくないヤツには、これが一番です。

他に選択肢はありません。えねーちけーニュースもダメです。

つか、どこも内容構成は同じなので、スポーツ芸能を避けてチャンネル回した先でも、スポーツ芸能です。これ、時間帯で視聴局が変えられない様に、ワザとやってるんですかね?独占禁止法だかカルテルだかに違法してませんか?

話しはそれましたが、起きるたびに一応トイレは行きたくなります。

これは部屋にトイレがある特権。

周りに気兼ねなく動けるのが、この個室の強みです。

そしてシャワーも付いてる!

入浴は夕方六時までになってるんで、それまでには済ませて下さい。

って言われても、点滴がその時間過ぎてるんですが…

売店も、夕方五時に締まります。点滴中に行きたくないんですが…

という訳で、シャワー浴びるのは、頭が耐えられなくなる限界の四日に一回。

今日はシャワー浴びたいんで、と念を押してなんとかなりました。

毎日浴びたかったなぁ。(´・ω・)

入院費用

入院期間は、十日間でした。

月曜日手術で、前日日曜日に入院。

翌週月曜日にガーゼ抜いて、翌日火曜日に出血なければ退院。

入院前の火曜日と金曜日に、術前説明と全身麻酔説明がありました。

この火曜日の術前説明に受けたのが、限度額適用認定証の手続きでした。

月収に応じて、負担額の上限があるってヤツです。

以前はそゆのがあるから利用してねー、医療費控除の確定申告もやっとくといーよ、って言うだけだったのに、何があったのでしょうか?

ちなみにこの限度額適用認定証の手続き、会社の事務さんに言えば、早ければ二日とかからないようです。

私の会社は、自分で郵送してねと言われ、木曜日の朝八時集荷の中央郵便局のポストに投函、土曜日の夕方に到着しました。

なんとか間に合った形ですが、優良企業かどうかの、判断基準になりますね。

そんな訳で、支払合計185,990円でした。

差額ベット代88,000円(消費税込み)

食事療養  11,040円

保険負担  86,950円

楽天パンダカードで払って来ました。1859ポイント付くのでしょうか?

楽天銀行残高が100万切るので、入金忘れるとVIPから陥落しちゃいます。

今後の気になる事

さて、今回は無事に退院出来たのですが、何点か気になる点があります。

まずは、今回の病名がただの副鼻腔炎ではない事です。

好酸球性副鼻腔炎でした。

範囲あたりに好酸球が70以上あれば認定されるのですが、私の場合、2700あったそうです。

難病指定されていて補助金でるみたいですが、その指定維持費と天秤にかけると微妙っぽいです。

この病名でググって理解した事ですが、

90年代の喘息治療薬に原因あるっぽい事と、再発リスクが高いって事です。

主観ですが、おそらく二年くらいで鼻詰まりが気になりだすのではないでしょうか?

十年したら、また手術が必要になりそうな予感です。

そして、も一つ気になったのは入院食が受けつけなかった事です。

食事の回数が進むにつれ、腹下し率も高くなりました。

具体的には、白米がダメだった。

食後すぐに腹下してますた。

個室にトイレが無かったら、ヤバかったです。あってもヤバかったですが。

つまり、普通の健康体ではないという事。(´・ω・)

普段のブラック社畜生活が、普通の健康体である事を阻害しているのでしょう。

この会社に居る限り、十年以内の再手術は確定している事。さらなる病気も控えてる事。

なんとかして逃げなくっちゃいけない理由が、増えてしまったなぁ。(´・ω・)

ちゃんとした会社に入りたかったぜ。

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